ラクサス・テクノロジーズ、ブランディアと相互送客開始、ブランドバッグの「借りる・売る」をシームレス化

ビジネス 万年筆 メモ

■ブランドバッグ市場で「借りて楽しみ、売って次につなぐ」新エコシステムを創出

 ラクサス・テクノロジーズ<288A>(東証グロース)は10月21日、ブランドリユース事業「ブランディア」を展開するオークネット<3964>(東証プライム)グループのサークラックスと連携し、ブランドバッグの「借りる」と「売る」をつなぐ相互送客を開始したと発表した。両社の提携は、シェアリングとリユースという循環型モデルを融合し、ブランド品をより自由に、持続可能な形で楽しめる新しい消費体験を目指すものである。ラクサスはブランドバッグのサブスクリプション型シェアサービスを運営しており、ブランディアは中古ブランド品の買取販売を行っている。

 今回の相互送客では、両社のアプリやECサイトにそれぞれのサービス導線を設置。ラクサス利用者には不要になったバッグをブランディアで売却できる選択肢を提示し、ブランディア利用者には購入前にブランドバッグをシェア利用できる「ラクサス」を紹介する。これにより、ユーザーは「借りる」「売る」「次に活かす」をワンストップで体験でき、個人単位での循環型ライフスタイルを実現する。また、リユースとシェアの融合により市場全体の活性化や持続可能なブランド流通の拡大を狙う。

 両社はさらに、「シェアしてから購入する」新しい購買モデルや、OEM展開を通じたプラットフォーム拡張を検討している。ブランディア会員を対象に、ラクサス初回利用者へ3000円OFFクーポンを配布するキャンペーンも12月15日まで実施し、ブランドバッグを手軽に体験できる機会を提供する。ラクサスは、定額制で契約期間の制限がなく、通勤や旅行など多様なシーンに応じた利用を促進している。今回の連携による業績への影響は軽微とみられるが、両社は今後も連携を深化させ、ブランド品市場の循環構造強化と利用者価値の最大化を進める方針である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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