JPホールディングスグループは2021年度の入社式を開催

■255名の新入社員が入社 新しい仲間と共に社会への貢献を誓う

 子育て支援事業最大手JPホールディングス<2749>(東1)グループは、3月29日(月)に「JPホールディングスグループ2021年度 入社式」を東京都品川にある「THE GRAND HALL」で執り行った。グループ総勢255名(うち保育士166名)の新卒社員が入社した。

 入社式では、グループを代表してJPホールディングスの代表取締役社長・坂井徹氏による社長訓示の後、職種代表らによる挨拶と自己紹介を兼ねた座談会が行われた。

 同社グループは、「子育て支援を通じて笑顔溢れる社会づくりに貢献します」という経営理念を掲げている。社長訓示ではこの経営理念を踏まえながら、同社グループが社会に提供する価値について話があり、「こどもたちの人生の基礎を構築する重要な時期に寄り添う存在として、『こどもたちの理想の人物』になってほしい。乳児が歩くことを覚えるように、失敗を恐れずに挑戦し、一人ひとりの可能性を拡げながら切磋琢磨して成長してほしい」と激励の言葉が贈られた。新入社員たちは緊張しながらも希望に満ちた面持ちで訓示に耳を傾けていた。

 職種代表挨拶では、総合職・保育士職・放課後児童支援員職・栄養士職・体操講師職・リトミック講師職・資格取得コースをそれぞれ代表し、新入社員7名が挨拶を行った。職種代表らは「すべてはこどもたちの笑顔のために、一つ一つの業務に誠実に取り組み、こどもたちに寄り添う存在となりたい」「日々成長し、社会に貢献できる人材になるべく精進したい」などと抱負を述べ、社会人として一歩を踏み出す決意を宣言した。

 座談会で行われた「私の宝物紹介」では、職種の違う新入社員同士が同じグループとなり、自己紹介や自身の宝物紹介を行った。新型コロナウイルス感染症対策として密を避ける形で行われた座談会だったが、出身地や宝物の共通点で盛り上がる様子が見られ、新入社員にとって同期社員との貴重な交流の場となった。

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