くすりの窓口、マンション内への処方箋受付機の導入拡大に向けた日本調剤と連携

■首都圏3物件で実証導入、居住者のニーズに対応

 くすりの窓口<5592>(東証グロース)は5月26日、日本調剤<3341>(東証プライム)との連携により、同社が製造・販売する「処方箋受付機」を東京都および埼玉県内のマンション3物件に設置したと発表。これにより、居住者は処方箋を機器で送信後、自宅にいながらオンラインで薬剤師による服薬指導を受け、宅配ロッカーやポストを通じて薬を受け取ることが可能となる。

 くすりの窓口は従来、薬局やドラッグストア、オフィスビル、コンビニエンスストアなどへの処方箋受付機の設置を進めてきたが、今回の提携を通じてマンション市場への本格的な展開を開始した。都市部の集合住宅における利便性向上や医療アクセスの改善に資する取り組みとして、今後も設置箇所の拡大と受け取り手段の多様化に対応していく考えである。

 対象マンションは、東京都江東区の「アルファスシティ大島」、中央区の「ザ・パークハウス晴海タワーズクロノレジデンス」、埼玉県草加市の「ソライエ草加松原シティテラス」の3物件である。対応する薬局はすべて日本調剤が運営しており、専用サイトを通じて詳細情報も確認できる。処方箋の送信から服薬指導、薬の受け取りまでを非対面で完結できる本サービスは、時間の有効活用や感染症対策の観点からも注目されている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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