【株式市場】日経平均は23円高、イランの動向が不穏とされ小反発、自動車株などは高い

◆日経平均は3万9785円90銭(23円42銭高)、TOPIXは2828.99ポイント(2.95ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は19億8848万株

 7月3日(木)後場の東京株式市場は、前場の円高が鈍化したことなどでトヨタ<7203>(東証プライム)などの自動車株が一段と上げ、TDK<6762>(東証プライム)やコマツ<6301>(東証プライム)も一段ジリ高など、関税交渉の影響が大とされる銘柄の上げが目立った。また、資生堂<4911>(東証プライム)やエステー<4951>(東証プライム)も一段強含んだ。ただ、ファーストリテ<9983>(東証プライム)やニトリHD<9843>(東証プライム)は軟調などで日経平均は小動きを続け、大引け前5分間の板寄せでソフトバンクG<9984>(東証プライム)などが値を戻したため大引けは小反発となった。

 アールシーコア<7837>(東証スタンダード)が15時頃から急伸してストップ高となり、マリオン<3494>(東証スタンダード)は業績・配当予想の増額が好感されて終日買い気配のまま大引けでストップ高。いつも<7694>(東証グロース)は「TikTok Shop」の3つのパートナー認定など連日好感され2日連続ストップ高。農業総合研究所<3541>(東証グロース)は昼前に発表した株主優待制度の新設が好感されて後場急伸しストップ高。

 東証プライム市場の出来高概算は19億8848万株(前引けは8億5323万株)、売買代金は5兆319億円(同2兆1271億円)。プライム上場1627銘柄のうち、値上がり銘柄数は827(前引けは660)銘柄、値下がり銘柄数は735(同906)銘柄。

 東証33業種別指数は20業種(前引けは11業種)が値上がりし、値上がり率上位は、鉄鋼、非鉄金属、輸送用機器、鉱業、化学、ガラス土石、金属製品、卸売り、海運、ゴム製品、などとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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