
■楽天モバイル契約者は20倍還元、年間プラン70%オフも実施
楽天グループ<4755>(東証プライム)は12月9日、Uber Japan、Uber Eats Japan、楽天ペイメントと、楽天ID連携を軸とする戦略的パートナーシップの本格推進を発表した。世界最大級のモビリティとデリバリー基盤を持つUberと、日本最大級のポイント経済圏を有する楽天が連携し、新たな価値の共創を目指す。
この連携により、「Uber」と「Uber Eats」で「楽天ポイント」オンラインの導入を順次開始し、12月12日までに全利用者が対象となる。楽天IDを連携すると、200円(税抜)につき1ポイントが付与される。「楽天ペイ」で支払うと最大1.5%還元となり、両制度併用で最大2%還元となる。さらに月額498円の「Uber One」加入で、配車時に乗車料金の10%相当のクレジットが加わる。
連携を記念し、12月12日から22日まで最大1,000ポイント還元キャンペーンを実施する。期間中に「Uber Eats」で1,500円以上の利用で先着50万名に300ポイントを進呈し、「Uber」では1回目350ポイント、2回目追加350ポイントを付与する。楽天モバイル契約者向けには、対象サービス利用で通常の20倍還元も行う。
また、楽天ID連携済みの「Uber One」月額会員には、年間プランを70%オフで提供する。Uberと楽天は、ビッグデータ活用による最適なレコメンドやキャンペーン強化を通じ、移動と食の両面で利便性とお得さを高め、ライフスタイルに寄り添うサービス拡充を進める方針だ。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)























