ネオジャパン、木下稜介選手が世界最古のメジャーへと続く大会『~全英への道~ミズノオープン』で優勝

■3年ぶり2度目の全英オープンの出場権の獲得

 ネオジャパン<3921>(東証プライム)は27日、同社がスポンサーを務める木下稜介選手が5月23日~26日に行われた『~全英への道~ミズノオープン』で優勝したと発表した。木下稜介選手は3年ぶり2度目の全英オープンの出場権の獲得となる。同社は、木下稜介選手とは2021年10月よりスポンサー契約を締結している。

【~全英への道~ミズノオープン概要】
期間:2024年5月23日(木)~26日(日)
場所:JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山県)
大会ホームページ:https://jpn.mizuno.com/golf/mizunoopen

 木下稜介選手からは、「3年と長い間勝てなかったですが、やっと勝つことができました。有望な若手がたくさん出てきて、もう勝てないのかなと日が経つごとに思いました。最終日も苦しかったですが、諦めずに全力でプレーした結果、最高のカタチで終えることができました。長くお待たせしましたが、スポンサー様はじめ、家族や応援してくださる皆様の期待に応える事ができて心から嬉しいです。まだまだ試合は続くので、今年の目標である「賞金王」を目指して突き進みます。応援ありがとうございました!」とコメントしている。

 これを受けて、ネオジャパンの齋藤晶議社長もコメントを寄せており、「この度は、優勝おめでとうございます!今回の優勝は、木下選手の努力と才能の賜物であり大変誇らしく思います。また、ミズノオープンは全英オープンへの出場権が懸かる重要な大会であり、木下選手はそのプレッシャーをはねのけて見事な優勝を飾りました。この優勝は木下選手の飛躍的な成長を証明するものであり大変喜ばしい限りです。今後も木下選手が活躍されることを期待しております。」とした。

<木下稜介選手プロフィール>
 1991年7月16日生まれ。奈良県出身。10歳からゴルフ競技を始め、2013年年末にプロ転向。2019年「ミズノオープン」初日にツアーで令和初のアルバトロスを達成。21年「日本ゴルフツアー選手権」でツアー初優勝、メジャータイトルを獲得。次戦「ダンロップ・スリクソン福島オープン」も優勝。「~全英への道~ミズノオープン」で3年ぶり3度目の優勝。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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