日本電子、東京都昭島と山形県天童に新棟建設へ、総額340億円投資

■昭島本社工場はハイエンド機器の研究開発拠点に、2027年稼働目指す

 日本電子<6951>(東証プライム)は5月28日、昭島本社工場(東京都)と天童工場(山形県)に新棟を建設することを決議したと発表。これは新中期経営計画「Evolving Growth 2.0-A New Horizon-」の成長戦略の一環で、総投資額は約340億円に上る。昭島本社工場では2026年1月から、天童工場では2025年5月から工事を開始し、いずれも2027年の稼働開始を予定している。

 昭島本社工場の新棟(延べ床面積27,451平方メートル)はハイエンド理科学計測機器の研究開発・生産機能を強化し、今後の成長の柱となる。一方、天童工場の新棟(11,086平方メートル)はスマートファクトリー化を通じた原価低減・工期短縮を図り、生産性向上を目指す。両工場とも省エネ技術を積極導入した環境配慮型として建設される。

 新棟建設は2027年度の稼働開始を見込み、当期連結業績への影響は軽微としている。日本電子はこの投資により、理科学計測機器分野での競争力強化と持続的な成長基盤の構築を目指す方針だ。完成予想図も公開されており、具体的な外観イメージが示されている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■シャープ堺工場跡地を再活用、水冷技術と再エネ電力で高性能計算を実現  KDDI<9433>(東証…
  2. ■2026年3月6日全国公開、日本の観客へ感謝を込めた特別版  ギャガは、『映画 冬のソナタ 日本…
  3. ■写真555点で広がる味覚の世界、0歳からの「はらぺこ図鑑」  学研ホールディングス<9470>(…
2026年3月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

ピックアップ記事

  1. ■投資バリューは中立も株価材料として機能する局面も  株式市場は3月相場入りを控え、株式分割銘柄の…
  2. ■東京市場、株式分割ラッシュ拡大、値がさ化の進行が契機  3月相場は、また「二日新甫」である。「二…
  3. ■地銀・建設・リサイクル株が業績上方修正クラスターを形成  今週の当コラムは、内需ディフェンシブ株…
  4. ■「TACO」神話揺らぐ、内需関連が上場来高値圏  またまた「TACO(トランプはいつも尻込みする…
  5. ■高市トレード調整は好機か、配当利回り上位株で権利取り戦略  今週の当コラムは、権利付き最終売買日…
  6. ■「音楽が鳴っている限り踊る」か「笛吹けど踊らず」か、高市トレードで問われるベテラン投資家の知恵 …

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る