INFORICH、ChargeSPOTクーポンによる株主優待制度新設、コカ・コーラボトラーズジャパンとの連携も発表

■100株以上保有で年2回クーポン贈呈、中長期保有とファン獲得狙う

 INFORICH<9338>(東証グロース)は5月28日、株主優待制度の導入を発表した。同社が運営するモバイルバッテリーシェアリングサービス「ChargeSPOT」のクーポンを株主に贈呈することで、中長期的な株式保有を促進し、サービスのファン獲得を目指す。対象は毎年6月末日および12月末日の基準日に100株以上保有する株主で、保有株数に応じてクーポンを配布する。100株から199株保有の株主には500円分のクーポン6枚、200株以上保有の株主には12枚を年2回贈呈する。クーポンは日本国内でのレンタル時に利用でき、バッテリー返却時に値引きとなる仕組みだ。初回発送は2025年9月中を予定している。

■コカ・コーラ自販機と連携でChargeSPOT設置拡大

 同時に同社は、コカ・コーラボトラーズジャパンとの連携開始も発表した。2025年5月から、コカ・コーラボトラーズジャパンが提供する自動販売機に「ChargeSPOT」を搭載した自動販売機モデルを順次設置する取り組みを開始する。この連携により、駅やアミューズメント施設などを中心とした設置拡大を図り、既存スペースのパフォーマンス向上を目指す。「ChargeSPOT」は現在、駅やコンビニエンスストアを中心に国内約5万台が設置されており、社会インフラとしての充電環境整備に取り組んでいる。

 INFORICHは既存設置場所に加え、自動販売機や券売機などの既存設備スペースや空きスペースに「ChargeSPOT」を組み合わせて設置するモデルの展開を推進している。新たな設置スペースを確保することなく、既存の好立地を有効活用することで、より身近で使いやすい充電環境の提供を実現する。コカ・コーラボトラーズジャパンの自動販売機への搭載により、日常生活の導線上において、さらに快適で利便性の高い充電環境の実現が期待される。同社は今後もパートナー企業との連携を通じて、モバイルバッテリーシェアリングサービスの利便性向上と普及拡大を図る方針だ。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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