カテゴリー:特集・分析
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■超強気相場の裏を読む、電力株のベース銘柄復活に期待
「理屈はあとから貨車で来る」とは、超強気相場のキャッチコピーである。買うから上がる、上がるから買うが繰り返される。ご意見無用である。それにしてもである。前週1月2…
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■割安で成長性の高い銘柄とは?
今週の当コラムは、史上最高値をリ-チ圏内に捉えたバリュー株をスクリーニングした。足元の株価からあと20%から30%上昇すれば最高値奪回可能な低PER・PBR株が浮上したが、中型株、小型…
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■日経平均は史上最高値に迫るが、バブルの傷跡が残る銘柄は?
「幻の史上最高値」に呻吟している銘柄は、数多い。日経平均株価は年初来、前週末26日まで2286円高してあのバブル相場の頂点の1989年12月29日につけた史…
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■「割安・高配当で狙い目」大手商社・倉庫株の共通点
今週の当コラムは、バリュー株として2つのセクター株に注目することとした。一つは大回り3年の大手商社株であり、もう一つは急騰相場での遅行高習性のある倉庫株である。大手…
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■「買いたい弱気派」投資家は大回り4年のアタマの大手商社株とシッポの倉庫株にスタンバイ
あたかも「インバウンド投資家」である。中国人投資家が、大発会以来の日本株の急騰に一枚噛んでいたらしいのである。それを垣間見せたの…
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■投資採算的に割安な銘柄に注目
今週の当コラムは、「稼ぐ力」を象徴する手っ取り早い指標のEPSと、上場会社が投資家の投下した資本に対してどれだけの利益を上げたか算出するROE(自己資本利益率)のランキングの上位銘柄の…
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■日経平均、史上最高値に迫る!急騰相場の裏に何があるのか?
「持たざるリスク」とか「八百屋の店先の大根以外すべてのカブは買い」とか「音楽が鳴っている間は、踊り続けなければならない」とかの超強気のマーケットコメントが、…
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■植田総裁のマイナス金利解除(利上げ)への意向は強い
1月22日~23日の日銀・金融政策決定会合は、マイナス金利解除(利上げ)に向かうには重要な日程になる。政策金利をマイナス0・1%からゼロ(0%)にするにしても、利…
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今週の当コラムは、電力のサプライチェーン問題で注目した、再生可能エネルギー株へのヘッジ(回避)である。再生エネルギーは、地産地消の分散型エネルギーとして原発などの大規模・集中型エネルギーのシステムとしての脆弱性をカバー…
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新年の2024年は、いったいどんな年に迎えるのだろうか?誰もが、正月のお屠蘇気分も素っ飛んで頭を抱えたに違いない。元日1日の午後4時過ぎに令和6年能登半島地震、2日午後5時過ぎに日本航空<JAL、9201>(東証プライ…
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~株価反発のチャンスはあるか~
2024年の新春相場は、政治・経済・地政学のリスクが高まる中で、どのように展開するのだろうか。日米の金融政策の違いや、ロシアや台湾の大統領選挙、ウクライナやパレスチナの紛争、北朝鮮の核・ミ…
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【2024年:注目の相場テーマと銘柄を探る】
■証券株や防衛株、紙幣関連株などの軽量・脇道・裏銘柄が急騰のチャンス
2024年は政治・経済のイベントが多く、株式市場にも大きな影響を与えそうだ。新NISAの開始や台湾総…
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■新春のカレンダー投資は捻ってイベント関連の軽量銘柄、脇道銘柄、裏銘柄を待ち伏せして「宝船」!?
新春相場は、新年の挨拶もご祝儀相場もなく、いきなり本気モードでスタートするかもしれない。新年事始めのカレンダー投資のために…
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【2024年:注目の相場テーマと銘柄を探る】
■証券株は高配当の宝の山?
新NISAの開始に伴い、資産所得倍増プランに沿って貯蓄から投資へとシフトするニューマネーが増えると見込まれる。その受け皿となるのが証券株だ。証券…
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【2024年:注目の相場テーマと銘柄を探る】
■機雷や火器、航空機や艦船などの防衛装備品を製造する企業が急騰の可能性
政治・経済の動きに応じてリスクオンとなる銘柄を分析したところ、主力株よりも小型株や裏銘柄が目立った。…
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【2024年:注目の相場テーマと銘柄を探る】
■物流DXや人材派遣株が有望
来年4月から残業時間が規制される「2024年問題」は、自動車運転業務、建設業務、医師などの人手不足を招くと予想される。この問題に対応するために…
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【2024年:注目の相場テーマと銘柄を探る】
■軽量銘柄、脇道銘柄、裏銘柄が多数!
20年ぶりに新紙幣が発行されることに伴い、その関連銘柄に注目が集まっている。経済効果は1兆6000億円とも言われ、紙幣用原料や印刷機、…
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■老舗会社のプライドとブランド力相場に注目!
上場会社の半数がオーナー経営会社といわれるなかで、どの上場会社に焦点が当たるのか?当コラムでは、まず「第2の大正製薬」の可能性のある銘柄として、今年10月に東証プライム市…
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■兜町版流行語大賞は『政策金利』か『MBO』か?2023年相場の振り返りと展望
2023年も、残り1週間と押し詰まってきた。いよいよ往く年、来る年である。その2023年の流行語大賞は、『アレ』が選ばれた。プロ野球の阪…
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■金融政策決定会合は従来政策を維持
日銀の金融政策決定会合(12月18~19日)は、従来の金融政策を何も変更しないという確認で終了した。
事前に植田和男総裁の「チャレンジング発言」があり、「マイナス金利」など政策…
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■PA株の多彩な魅力
円高メリット株は、かつての円高不況時などでは電力株がまず市場をリードした。経済対策として円高差益還元の電気料金引き下げが大きな柱となったことによるが、福島原子力発電所のメルトダウン事故以来、逆風…
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■「金の変わり目は株の変わり目」で円高メリット株、金利敏感株にチャレンジング可能性
FRB(米連邦準備制度理事会)の投げたボールは、曲球のようである。前週12日、13日に開催されたFOMC(公開市場委員会)の結果は、…
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■配当政策の変更や権利付き最終日が近い銘柄が有望
年末・年始相場における高配当銘柄の動向を分析する。金利低下や金価格上昇の影響で、高配当利回りランキングの上位に入る銘柄が注目される。特に、配当政策の変更により増配や高…
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■米国の長期金利変動が揺れる中、投資家の注目はどこへ?
師走相場は残りわずか3週間、「掉尾の一振」か「掉尾の三振」か、投資家たちは悩みに悩む時期に差し掛かっている。この相場の起点となった米国の長期金利が上下に揺れる中…
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■配当政策変更や権利付き最終日が近い銘柄も要チェック
年末・年始相場のテーマは「掉尾の適温銘柄」だ。金利低下で高配当利回りランキングの上位株や金先物価格関連株が注目される。また、配当政策変更による増配株や権利付き最終…
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■米国金利の動向に振り回される師走相場、掉尾の一振はあるか?
師走相場も残り3週間、「掉尾の一振」か「掉尾の三振」か悩ましい。師走相場のスタートとともに株価が下に上に、さらに下に下にと揺さぶられると、またまた「買いで…
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■11月雇用は堅調、利下げ時期はやや後退
米国の農業分野以外の雇用者は、11月19万9000人の増加となった。事前予想は18万人強であり、それを上回ったことになる。ただし、想定圏内の上振れという見方が一般的である。
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■新NISAに向けて「01銘柄」を見直そう!
「01銘柄」は、「経団連銘柄」の真正01銘柄か、コード番号がたまたま「01」となった準01銘柄かはもちろん、業績も株価水準も割安・割高などがさまざまである。そこで今週の当…
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■「ファイト イッパツ!」の大正製薬HDが非公開化へ、最高のMBO価格に隠された伏線とは
大正製薬ホールディングス<4581>(東証スタンダード・監理)のMBO(現経営陣による株式公開買い付け)のスケールは、ショッキ…
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■「ベージュブック」経済活動は鈍化
米連邦準備制度理事会(FRB)が、全米12地区の連銀景況報告(ベージュブック)で「10月以降、経済活動は鈍化した」と景気後退に警戒を示している。「労働需給は緩和され、消費者が価格に…
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【「アニメ制作市場」動向調査2024:帝国データバンク調べ】
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どうも「もしトラ」らしい。あと2週間後の1…
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政局の不安定化や予想外のノーベル賞受賞など、「ざんねん」な展開が続いた前週から一転、今週は企業業績…
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■東証取引時間延長も視野に、証券各社の業績に注目集まる
前週は石破内閣の解散や選挙関連銘柄の低迷…
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