カテゴリー:どう見るこの相場
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■「ファイト イッパツ!」の大正製薬HDが非公開化へ、最高のMBO価格に隠された伏線とは
大正製薬ホールディングス<4581>(東証スタンダード・監理)のMBO(現経営陣による株式公開買い付け)のスケールは、ショッキ…
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■師走相場でリベンジを狙う不完全燃焼銘柄、パチンコ・花粉症関連株は買いか?
決算発表が終了し決算集計も一段落、11月相場の決算プレーが一巡した。今週央29日の月替わりから、いよいよ師走相場がスタートする。と同時にここ…
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■師走相場の対抗、ダークホースは新NISA関連株に好走を期待してスタンバイ
11月24日のブラックフライデーをターニングポイントに、ニューヨーク市場はクリスマスラリー、東京市場は師走相場がスタートする。いやスタートす…
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■出遅れの出遅れ修正で東証グロース市場のバリュー株へのアプローチも筋違いの選択肢
東証グロース市場は、「カヤの外」のマーケットに甘んじている。前週末10日も、TOPIX(東証株価指数)や東証プライム市場指数、東証…
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■業績相場で存在感を高めるカタリスト(株価材料)
「株高、株高、株高」と3回も連呼するようなものだから、株価上昇の確率は高まるかもしれない。業績の上方修正、増配に加えてプラスワンの自己株式取得や株式分割などを同時発表…
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■業績上方修正・V字回復で株価感応度も高い3セクター株にマクロ環境離れのミクロ相場を継続期待
業績相場シナリオが、何だか心許なくなってきている。アゲインストなマクロの相場環境をミクロの企業業績がカバーして年末高相場の…
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「有事の金買い」、「有事のドル買い」は、リスクヘッジの基本中の基本の資産防衛策である。この基本通りに前週末20日の米国市場では、金先物価格は一時、2009.1ドルとフシ目の2000ドル台に乗せ、今年7月以来の高値をつ…
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■藤井八冠が見せた「逆転のゲーム」の究極形と株式投資の関係
将棋は、「逆転のゲーム」の究極形といわれている。株式投資も、逆転に次ぐ逆転でひっくり返るのは日常茶飯事であり、シンパシーを感じるのか兜町の証券マンには将棋フ…
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■相場の底値はどこ?政治ファクターに翻弄される投資家の心理
「もうはまだなり、まだはもうなり」……投資家を悩ませる相場格言である。いつものことながら相場は、この格言通りに投資家心理の逆、逆に動き勝ちで手に負えな…
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■原油高と円安がバリュー株に与える影響
前週末29日は、バリュー株(割安株)受難の日であった。四半期末の機関投資家などのリバランス(資産配分の調整)売りが集中的に出たと観測された。このところ米国の長期金利の上昇…
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■岸田首相の「資産所得倍元年」宣言に期待
日本銀行の植田和男総裁ではないが、今週のマーケットも「決め打ち」は難しそうだ。前週末に日米中央銀行の金融政策決定会合を終了し、発表された結果は、ほぼ事前の予想通りとなっ…
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■中央銀行イベントの番外シナリオに備えて高配当利回りとストップ高実績のバリュー株に待機一考
やっぱり「グッドニュースはバッドニュース」のようであった。毎度、毎度お馴染みの肩透かしである。3連休前の前週末15日に…
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■「業績相場2.0」は2Q業績のみ上方修正のバリュー株から有望銘柄スクリ-ニング優先順位
株価と企業業績とはイコール・パートナーである。決算発表が日々、ひっきりなしに続いており、株価がそのたびごとに一喜一憂する…
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■天皇杯で熊本が神戸を撃破!J2最下位からの奇跡のジャイキリ(番狂わせ)
今週の当特集は、門外漢を承知で敢えてサッカーの天皇杯から話を始めることにしたい。天皇杯は、プロリーグのJ1、J2、J3からアマチュア、大…
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■東証グロース市場の多士済々のバリュー株で連戦連勝を期待
前週の2大イベントは、諺でいえば「楽あれば苦あり」、「先憂後楽」の二律背反の結果になったようである。まず8月23日に発表された画像半導体世界トップのエヌ…
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■トリプル安への反旗は中間期末に向けトリプル権利取りの回り道投資も一考余地
まるで『風とともに去りぬ』のタイトルのようである。決算発表の終了に合わせるかのように、業績相場期待も株高そのものも、アッという間に消失…
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■サマーラリー期待高まる!決算プレイで大化けする証券株と二番手・三番手セクター
3連休前の10日に決算発表がピークアウトした。決算内容を手掛かりに約1カ月続いた決算プレイは、賑やかなものだった。大幅増益決算あり…
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■兜町の希望的観測「ペンは剣よりも強し」、業績相場のサマーラリー期待と不安
「ペンは剣よりも強し」といわれる。この希望的観測を兜町流に敷衍すれば、「業績の上方修正は長期金利の上昇よりも強し」となるかもしれない。…
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■割り負け建設株に浮上チャンス
変われば変わるものである。2007年以降の衆議院と参議院の多数派が異なるねじれ国会下では、世論調査の内閣支持率が10%下がると、日経平均株価は1000円下ぶれるとの計算式が喧伝さ…
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■スタンダード市場選択申請銘柄に敗者復活ゲームを期待してアプローチ
いよいよ決算発表シーズンである。この決算発表で、にわかに高まったのが「第2のニデック探し」だ。ニデック<6594>(東証プライム)は、前週7月…
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ユーザーローカル<3984>(東証プライム)とさくらインターネット<3778>(東証プライム)は、…
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■割安な「01銘柄」を新NISAで買いたい
新NISA(少額投資非課税制度)が来年1月からスター…
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■新NISAに向けて「01銘柄」を見直そう!
「01銘柄」は、「経団連銘柄」の真正01銘柄か、コ…
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■「ファイト イッパツ!」の大正製薬HDが非公開化へ、最高のMBO価格に隠された伏線とは
大正製…
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■ダブルボトム水準で期末の増配権利取りが交錯
東京ソワール<8040>(東証スタンダード)は、前…
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