アイフリークモバイル、絵本アプリ「森のえほん館」に国際障害者デーをテーマにした 「行け!世界のはてまでも」が登場

■ITリテラシーの”はじめの一歩”をわかりやすく学べる作品

 アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は、同社グループ会社のアイフリークスマイルズが運営する、500冊以上の作品を収録する絵本アプリ「森のえほん館」において、永田浩一氏作の人気作品「おしたらおしまい」シリーズの最新作、「国際デー」に関する絵本「行け!世界のはてまでも(アバターロボット、パワードスーツ)」を10日より配信を開始したと発表した。

 「国際デー」とは、国連総会、世界保健機関等から構成される国際機関によって定められた記念日で、世界で起こっているさまざまな問題について全世界の団体・個人に呼びかけるための日のことである。コンテンツの力を通じて国際デーが提示する様々な問題を考えるきっかけを提供したい、という想いを込め、「森のえほん館」では、いくつかの作品を通じて、貧困や差別、戦争など世界的に問題となっている事柄に関して、ITからの目線で解決策などを提案している。

【絵本情報】
「行け!世界のはてまでも(アバターロボット、パワードスーツ)」
・作:永田 浩一
・絵:サトウアユミ
・編集:森のえほん館 編集部
・主な対象年齢:6歳~
・配信先:絵本アプリ「森のえほん館」

【あらすじ】
 車椅子で生活を送る10歳の男の子・クリスは、外に出られない自分の代わりにアバターロボットを使って世界中を観光しています。ある日クリスは、ハンディキャップを持つ子ども達を支援する財団のエイミーと出会い、クリスマスにプレゼントを貰う約束をかわします。しかし、クリスマス当日に現れたのは、エイミーではなく、クリスを誘拐しようとするバグ大王軍団でした!泣き叫ぶクリスの前に、パワードスーツを着たコークが到着するのですが…。果たして無事勝てるのでしょうか。そして、クリスは、クリスマスプレゼントを貰うことが出来るのでしょうか。

 障害者問題への理解促進、特別な支援を必要とする方々が人間としての尊厳を持った生活を送る権利とその補助の確保を目的とした国際的な記念日の「国際障害者デー」(12月3日)に関する絵本である。

 永田浩一氏作の絵本シリーズは、これからインターネットに触れる小さな子どもたちに向けて作られた、ITリテラシーの”はじめの一歩”をわかりやすく学べる作品である。これまでに26作品を配信。シリーズ10作目までは、ポプラ社から書籍版も出版されている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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