マックハウス、ビットコイン取得へ本格参入、9月17日から取得開始

■ドルコスト平均法と一括取得を併用

 マックハウス<7603>(東証スタンダード)は7月9日、臨時株主総会の承認を経て、ビットコインを中心とした暗号資産投資事業を開始すると発表した。同社は既存のカジュアル衣料品小売業に加えて、新たな成長戦略としてデジタルアセット分野への参入を掲げている。これにより、財務戦略の多様化と企業価値の向上を図る構えだ。

 ビットコインの取得においては、価格変動リスクを抑えるためドルコスト平均法を基本方針とし、市場の急変動時には一括取得を併用する戦略を採用する。具体的には、通常時は定期的かつ定額で購入し、市場が一時的に下落した際には機動的な対応で取得タイミングと金額を柔軟に調整する方針をとる。これにより、安定的な積立と集中投資のバランスを取った資産形成を目指す。

 同社は取得開始を2025年9月17日と定め、投資体制の強化に向けた準備を進めている。暗号資産の安全な保有・運用を実現するため、専門家を登用した「デジタル資産運用グループ」を新設し、複数の取引所での分散管理によってサイバーリスクへの対応を図る。中長期的な視点での資産運用を通じて、株主・投資家の信頼に応える体制を構築していく方針である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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