KDDI・シャープ・日本総研・やさしい手、介護人材不足解消に向け、対話AI搭載型ロボットの実証を開始

■ケアマネジャーの業務負荷軽減と高齢者とご家族のコミュニケーション活性化を目指す

 KDDI<9433>(東証プライム)、シャープ<6753>(東証プライム)、日本総研、やさしい手の4社は13日、シャープのコミュニケーションロボット「RoBoHoN」に対話AIシステム「MICSUS」を搭載した対話AI搭載型ロボットを活用した介護サービスの実証を2023年11月17日から12月18日まで実施すると発表した。同実証は、介護業界の人手不足が深刻化する「介護の2025年問題」に対応するための取り組みの一環である。

 同ロボットは、高齢者の健康状態や生活状況の変化をケアマネジャーに代わって聞き取り、雑談を通じて高齢者の日常の関心情報を収集する。ケアマネジャーとご家族へ専用サイトで対話内容と対話要約を共有することで、ケアマネジャーの面談業務の負荷軽減に加え、離れた場所で暮らしているご家族とのコミュニケーションを活性化することを目指す。また、健康に関する注意すべき回答があった際は警告画面が出るため、不測の事態があった際の迅速な対応が可能である。

 同ロボットは、言語コミュニケーションだけでなく、身ぶり手ぶりなどの非言語コミュニケーションも行うことができる。高齢者の日常生活に溶け込む身近な存在になることで、ロボットへの関心維持および高齢者のコミュニケーション不足解消を図る。

 4社は本実証を通じて、本ロボットによるケアマネジャーなどの業務負荷軽減や高齢者とご家族とのコミュニケーションの活性化への効果を検証し、少子高齢化に伴う介護人材不足の解決に貢献する。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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