ソシオネクストが戻り高値に進む、NYダウや半導体株指数の急騰と円安を好感

■短期集中型の自社株買いを実施中、大手投信の保有拡大も言われる

 ソシオネクスト<6526>(東証プライム)は5月13日、一段と出直って始まり、取引開始後は7%高の1891.0円(117.5円高)まで上げ、4月初に「トランプ関税」を受けて全体相場が急落した後の回復相場で高値に進んでいる。先端半導体のファブレス(生産工場をもたない)開発メーカーで、米国12日のNY株式市場でダウが1160ドル高(3%高)と急伸し、半導体株指数SOXも急騰(7%高)したことや、1ドル148円台への円安進行などが濃い材料視されている。

 半導体関連株がほぼ全面高の中で、同社株には、投信運用会社ブラックロック・ジャパンが保有割合を拡大させたと5月8日に伝えられるなどで注目度が強い面があるようだ。また、4月30日から5月30日まで1か月間の予定で上限440万株(自己株式を除く発行済株式総数の2.48%)の自社株買いを行っていることも、短期集中型の自社株買いとして選別買いされる要素になっている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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