
■ゼロフィールドが暗号資産の知見とインフラを活かし実行を支援
トリプルアイズ<5026>(東証グロース)は7月7日の後場、ストップ高買い気配(300円高の1378円)で始まり、朝の取引開始後にストップ高まで上げた後買い気配を続けている。同日朝に発表した「グループ会社のゼロフィールドがマックハウスと暗号資産事業に関する基本契約を締結」とのリリースが買い材料視され、戻り高値を大きき更新している。マックハウス<7603>(東証スタンダード)も朝の取引開始後にストップ高の416円(80円高)まで上げ、急反発となっている。
発表によると、トリプルアイズのグループ会社・ゼロフィールドは、マックハウスが中長期的な企業価値向上を見据えて推進する暗号資産領域への取り組みに対し、ゼロフィールドがこれまで培ってきた暗号資産及び暗号資産マイニング分野での知見とインフラを活かし、実行支援および情報提供を行なっていく。一方、マックハウスは4日、既存のアパレル小売事業の枠を超え、中長期的な企業価値の向上をめざすべく暗号資産領域に本格参入することなどを発表していた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)