Lib Workが運営するオウンドメディア「リブタイムズ」がYahoo!JAPANトップページのタイムラインへの配信を開始

 Lib Work<1431>(東証グロース)が運営するオウンドメディア「リブタイムズ」は、ヤフーが運営するYahoo!JAPANトップページなどに表示されるタイムラインへの配信を開始した。

1.オウンドメディア「リブタイムズ」について

 住宅購入検討時に知っておきたい情報を提供する家づくりの専門メディアとして、2022年2月に開設。掲載記事は日々更新されており、常に最新の情報を掲載している。

 同メディアの特筆すべき点は、自社の情報を一切伝えず第三者的なメディアとなっていること。昨今の住宅購入検討者は各種住宅ポータルサイトや住宅・建材メーカーが発信するサイトをもとに情報を集めている一方、中には自社商品の宣伝や専門用語の解説にとどまっているものも多くある。ユーザーが本当に必要としている情報を提供し、住宅購入検討時に当メディアで疑問や不安を解決できるメディアを目指し、日々掲載記事を更新している。

2.サービスの特徴

●豊富なカテゴリーと情報量

 リブタイムズのカテゴリーは「調査・トレンド」「今とこれからの暮らし」「マネーや制度」「家を建てる」「トピック・事例集」「Room Tour」「Q&A一覧」の7種類と多岐にわたっている。

 「調査・トレンド」では最新の金融情報などを専門家への取材を通して記事にするほか、トレンドの間取りや照明などを解説している。「今とこれからの暮らし」は今後の暮らし方にフォーカスした記事を提供。「マネーや制度」では金利動向や補助金制度を解説、「家を建てる」「トピック・事例集」では豊富な実例とともに具体例を紹介し、「Room Tour」では実際に建てられた住宅をルームツアーでご紹介している。

 具体的な実例をもとにした家づくりのアイデアから、住宅ローンなどの金融面に関する情報までを網羅することで、住宅を検討している潜在層から実際に考え始めた顕在層までカバーできるようなメディアとなっている。

●信用性のある取材記事を多数公開

 FP(ファイナンシャルプランナー)をはじめ設計士、住宅ローンアナリストや弁護士など、専門家への取材に基づく生の声をインタビュー記事として掲載。とくに金融面では専門性の高い情報を発信することで、信頼性の高い取材記事を多数公開している。

●専門家へのQ&A

 リブタイムズの利用ユーザーは当サイト内で質問を投稿することで、同サイトの登録建築家が質問に回答。専門家へダイレクトに質問できることで、家づくりの疑問や悩みを解消できるようなメディアを目指している。
 
3.今後の取り組み

 今回の連携により、「リブタイムズ」の記事コンテンツ提供元は合わせて3媒体となった。
・Yahoo! JAPANトップページのタイムライン(※)
・SmartNews
・News Suite
※ブラウザー版「Yahoo! JAPAN」トップページや「Yahoo! JAPAN」アプリの掲載枠に表示される各種コンテンツを指していく。

●ファン化マーケティングを加速

 リブタイムズは、家づくりに関する詳しい情報をより広く多くの読者へ届けるために今後も外部メディア様との連携を積極的に進め、ファン化マーケティングに努めていくとしている。

■Lib Workについて

 同社は、「暮らしを変える、世界を変える、未来をつくる」というスローガンのもと、「サステナブル&テクノロジーで住まいにイノベーションを起こす」というミッションの実現に向けて、土地探しの「e土地net」をはじめとした一定のカテゴリーに特化したサイトや、YouTubeチャンネル「Lib Work ch」の開設、専門家とのQ&Aサイト「リブタイムズ」の開設などとともに、住宅ビジネスのプラットフォームを提供している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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