システムサポート、名証メイン市場への上場承認、7月14日付で重複上場へ

■IR強化と企業価値向上を視野に重複上場

 IT関連企業のSCAT<3974>(東証スタンダード)は7月7日、名古屋証券取引所メイン市場への上場承認を発表した。これにより、同社株式は7月14日付で東京証券取引所スタンダード市場と名証メイン市場への重複上場となる。今回の上場は、個人投資家との対話強化や認知度の向上を主眼とした施策である。

 同社は、現在の東証スタンダード市場に加え、名証メイン市場への上場を通じて、より幅広い投資家層に対する情報発信の充実を目指している。特に、同社株主の大半を占める個人投資家へのアプローチを強化し、継続的なIR活動を通じて企業価値の向上に資する姿勢を示している。また、名古屋市内に営業拠点を構えており、地域との関係性も重視する姿勢を強調している。

 重複上場は、企業のガバナンス強化や事業戦略の発信力強化にもつながるとしており、同社は今後も積極的なIR展開を通じて、持続的な成長を図る意向を明らかにしている。地域経済への貢献と、より開かれた資本市場へのアクセス拡充が、上場の背景にある重要な要素となっている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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