キオクシアHDが出直り強める、SSDを活用した生成AI用ベクトル探索ソフトウェアへの期待根強い

■相反する要素(応答性能、回答精度)のバランスを調整

 キオクシアHD(キオクシアホールディングス)<285A>(東証プライム)は7月7日、取引開始後に6%高の2511円(131円高)まで上げ、再び出直りを強める相場となっている。7月3日に「SSDを活用した生成AI用ベクトル探索ソフトウェア『KIOXIA AiSAQ』の新機能を公開」と発表し、この日の株価は6%高(136円高の2548円)と好反応。翌日も取引時間中に一段と出直り、大引けは反落したが、週明け7日は再び出直っている。

 発表によると、SSD(ソリッド・ステート・ドライブ)を活用した生成AI用ベクトル探索ソフトウェア「KIOXIA AiSAQ(キオクシア アイザック)」に、応答性能と回答精度という相反する要素のバランスを調整できる機能を追加した。システム設計者はハードウェアの構成を変更せずに、搭載されたSSD容量の中で「KIOXIA AiSAQ」の検索性能または最大ベクトル数のバランスを柔軟に調節することが可能になる(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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