And Doホールディングス、ハウスドゥ住宅販売が九州・沖縄エリアで100店舗を突破

■6月末現在で725店舗、九州・沖縄エリアは102店舗に

 And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は7月7日午前、連結子会社・株式会社ハウスドゥ住宅販売(東京都千代田区)の九州・沖縄エリアでの100店舗突破(2025年6月末時点)を発表した。

 And Doホールディングスおよびハウスドゥ住宅販売は、不動産事業を通じて世の中を安心、便利にすることを目標に、国内1000店舗のフランチャイズチェーンネットワークの構築による不動産情報の公開と、不動産サービスメーカーとして時代に即した不動産ソリューションサービスを提供することで、お客様から必要とされる企業を目指している。2025年6月末現在で725店舗(直営店28店舗・FC店697店舗、内オープン準備中101店舗)、その内九州・沖縄エリアは102店舗となり、同エリアでの100店舗を達成した。

■立証済みノウハウやオリジナルの基幹システム提供、異業種からのFC参入も多い

 ハウスドゥチェーンは、不動産業の経験がない異業種からの参入が約68%と多いのが特徴。「不動産業は未経験からの新規参入は難しい」という常識を打ち破り、直営店で培った立証済みノウハウやオリジナルの基幹システムを提供し、不動産業を一から学べるフランチャイズへと成長させてきた。また、全国展開を行っている信用力、集客優位性が高いブランド力を求めて、加盟される不動産会社も増加している。

 令和7年地価公示で、九州・沖縄地方は住宅地の対前年平均変動率が3.1%と全国的にも高くなるなど不動産市況が活況を帯び、今後の不動産業界の成長発展が見込まれている。

 ハウスドゥグループは、今後ますます、日本全国の加盟店で収集した不動産情報のオープン化の推進と安心・便利なサービスを提供する「不動産コンビニ」構想の実現を目指し、日本経済の発展に貢献するとともに、国内1000店舗、アジア5万店舗のネットワーク構築に努めていく計画だ。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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