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日本インタビュ新聞社一覧
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- 2024/4/15
- コラム
【市場の波乱に乗じた投資戦略】急落と反発の狭間で:需給とファンダメンタルズのせめぎ合い
■投資家心理と市場動向の読み解き 日米の株式市場は、日替わりで上下する「高速エレベーター相場」である。特にタワーマンション相場の下降は、史上最高値水準からの急落であり、新年度相場入りの4月第1週は、日経平均株価が13… -
- 2024/4/15
- 業績でみる株価
ラクト・ジャパンは3年ぶりの高値に進む、第2四半期の業績予想を増額修正、通期予想にも期待膨らむ
■乳製品原料が内外で好調、原料チーズ価格の低下と価格改定効果も ラクト・ジャパン<3139>(東証プライム)は4月15日、飛び出すように上値を追う相場となり、13%高の2606円(296円高)まで上げて一気に2021… -
IDOMがストップ高、大型店効果などで今期の営業利益26%増予想など好感
■前2月期は減益だったが小売り、卸売り合計販売台数は過去最高に IDOM<7599>(東証プライム)は4月15日、買い気配を上げてストップ高の1383円(300円高、28%高)で始値をつけ、急伸相場となって2016年… -
- 2024/4/15
- 材料でみる株価
ビックカメラは一段高、第2四半期決算が予想を大幅に上振れ8月通期の予想も増額修正
■8月期末配当も1株12円(従来予想比3円増)に引き上げる ビックカメラ<3048>(東証プライム)は4月15日、一段高で始まり、取引開始後は11%高の1596円(158円高)まで上げて2018年以来の1500円台に… -
- 2024/4/15
- 業績でみる株価
ドトール・日レスHDは大きく出直って始まる、2月決算の大幅増益と今期も拡大の予想を好感
■24年2月期の売上高はコロナ前を超える水準にまで回復 ドトール・日レスHD(ドトール・日レスホールディングス)<3087>(東証プライム)は4月15日、大きく出直って始まり、取引開始後は2145円(88円高)と約1… -
- 2024/4/15
- アナリスト銘柄分析
マルマエは調整一巡、24年8月期減益幅拡大だが25年8月期収益回復基調期待
マルマエ<6264>(東証プライム)は半導体・FPD製造装置向け真空部品などの精密切削加工を展開し、成長戦略として消耗品の拡大による受注安定化、市場シェア拡大に向けた能力増強投資、ESG経営などを推進している。24年8… -
- 2024/4/15
- アナリスト銘柄分析
ジャパンフーズは調整一巡、25年3月期も収益拡大基調
ジャパンフーズ<2599>(東証スタンダード)は飲料受託製造の国内最大手である。成長戦略として品質・生産性の向上、新製品の積極受注、新たな販売領域の創出などで収益の最大化と財務体質の改善を図るとともに、環境・人権に配慮… -
- 2024/4/15
- 決算発表記事情報
エスプールは24年11月期1Q営業減益、通期予想据え置き
(決算速報) エスプール<2471>(東証プライム)は4月12日の取引時間終了後に24年11月期第1四半期連結業績(IFRS)を発表した。減収、大幅営業減益、最終増益だった。人材ソリューション事業におけるコールセンター… -
- 2024/4/15
- 決算発表記事情報
アステナホールディングスは24年11月期2Q累計利益予想を上方修正、通期も上振れの可能性
(決算速報) アステナホールディングス<8095>(東証プライム)は4月12日の取引時間終了後に24年11月期第1四半期連結業績を発表した。増収効果に加え、高付加価値化などによる利益率改善も寄与して大幅増益(黒字転換)… -
- 2024/4/15
- 決算発表記事情報
ファーストコーポレーションは24年5月期3Q累計順調
(決算速報) ファーストコーポレーション<1430>(東証スタンダード)は、4月12日の取引時間中に24年5月期第3四半期累計連結業績を発表した。23年5月期末より連結決算に移行したため前年同期の非連結業績との比較で見… -
- 2024/4/15
- 決算発表記事情報
クリーク・アンド・リバー社は25年2月期増収増益・連続増配予想
(決算速報) クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は4月11日の取引時間終了後に24年2月期連結業績を発表した。営業・経常増益(純利益は前期計上の特別利益の剥落で減益)と順調だった。日本クリエイティブ… -
- 2024/4/15
- 決算発表記事情報
ピックルスホールディングスは25年2月期も増収増益予想
(決算速報) ピックルスホールディングス<2935>(東証プライム)は4月12日に24年2月期連結業績を発表した。概ね計画水準の増収増益と順調だった。コンビニエンスストア向けの好調などの増収効果でコスト増加を吸収した。… -
日本郵船など海運株は逆行高で始まる、イランによるイスラエル攻撃を受け運賃上昇や「遠くの戦争は買い」など想起
■日経平均は寄りあと500円安 日本郵船<9101>(東証プライム)は4月15日、4102円(30円高)で始まり、3日ぶりの反発基調となっている。イランによるイスラエル攻撃を受け、日経平均は寄りあと500円安となって… -
- 2024/4/15
- 今日のマーケット
日経平均は466円安で始まる、イスラエル・イラン「報復の連鎖」警戒、前週末のNY株はダウ475ドル安
4月15日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が466円62銭安(3万9056円93銭)で始まった。イランがイスラエルにミサイルなど約300発の報復攻撃を行い、イスラエルは報復を示唆と伝えられた。「目には目を」「倍返し」… -
- 2024/4/15
- 今日のマーケット
原油先物は一進一退と伝えられる、イランがイスラエルを攻撃、「目には目を」「倍返し」など懸念残す
イランがイスラエルに300発近くのミサイルや無人機で攻撃を行ったと伝えられた後のNY原油先物は、日本時間15日早朝の時間外取引で一進一退と伝えられた。「1バレル85ドル台後半で取引を始めた。一時86ドルを超えたものの、… -
- 2024/4/15
- 特集
【株式市場特集】地政学リスクと金融市場の今後、安全資産への注目が高まる中で金関連株が市場をリード
■海運株と防衛関連株、原油価格の動向に注目集まる 地政学リスクによる市場の不安定さが増す中、安全資産へのヘッジとして金先物価格が史上最高値を更新している。産金株や非鉄金属株、貴金属関連株が注目され、投資家は状況を見守… -
- 2024/4/15
- どう見るこの相場
【どう見るこの相場】「遠い戦争」は買いか売りか?地政学リスク関連株にまずは緊急避難が一法
■中東緊張と市場動向:投資家の選択は? 「遠い戦争は買い」とするのが、投資セオリーとされてきた。あの第1次世界大戦が、その典型であった。遠いヨーロッパを戦場とした同大戦に連合国側として参戦した日本は、戦後に「漁夫の利… -
- 2024/4/15
- プレスリリース
データセクション、Supermicro社と業務提携へ、AIサーバー分野での協業
■技術と実社会の融合に向けた基本合意書締結 データセクション<3905>(東証グロース)は4月12日、世界的なサーバーおよびストレージシステムの設計・製造企業であるSuper Micro Computer, Inc.… -
- 2024/4/12
- プレスリリース
センコーグループHD、ダブル連結トラックを100編成に拡大、高度な長距離幹線輸送網を構築
■2030年までに導入を加速し、省人化・CO2削減効果を最大化 センコーグループホールディングス<9069>(東証プライム)は4月12日、ダブル連結トラックの導入を加速し、2030年までに100編成体制を構築すると発… -
- 2024/4/12
- プレスリリース
商船三井グループ、新型LNG燃料フェリー「さんふらわあ かむい」の進水式を実施
■伝統と未来を結ぶ船名、北海道への敬意 商船三井<9104>(東証プライム)と同社のグループ会社である商船三井さんふらわあは4月11日、内海造船因島工場でLNG燃料フェリー「さんふらわあ かむい」の命名・進水式を行っ… -
- 2024/4/12
- IR企業情報
ピックルスHDが東証プライム上場維持基準の全項目に適合、唯一未達だった「流通株式時価総額」も達成を確認
■経営目標の達成とともに株主還元など強化、2月決算は連続最高益 ピックルスHD(ピックルスホールディングス)<2935>(東証プライム)は4月12日の午後、東証プライム市場の上場維持基準の全項目について基準に適合して… -
- 2024/4/12
- IR企業情報
MrMaxHDは中期経営計画を策定、2029年に売上高2000億円を目指す
■ディスカウントストア事業の成長とESGへの本格的取り組み MrMaxHD(ミスターマックス・ホールディングス)<8203>(東証プライム)は4月11日、2029年2月期を最終年度とする5ヵ年の中期経営計画を策定し発… -
- 2024/4/12
- 決算発表記事情報
アステナHDが第2四半期の業績予想を大幅に上方修正、営業・経常利益は従来予想の17倍に見直す
■高付加価値化による利益率向上や薬価再算定などで収益拡大 アステナHD(アステナホールディングス)<8095>(東証プライム)は4月12日の午後、第1四半期連結決算(2023年12月~24年2月)を発表し、第2四半期… -
- 2024/4/12
- 今日のマーケット
【株式市場】日経平均は80円高で反発、後場イランの報復攻撃など警戒され個別物色が活発
◆日経平均は3万9523円55銭(80円92銭高)、TOPIXは2759.64ポイント(12.68ポイント高)、出来高概算(東証プライム)はSQ算出分が加わったが16億3518万株 4月12日(金)後場の東京株式市場… -
- 2024/4/12
- プレスリリース
パナソニックHDなど、超小型人工衛星「CURTIS」を国際宇宙ステーションから放出し、宇宙空間で技術実証を開始
■将来の超小型衛星の大量生産に向けた技術の基盤を築く パナソニック ホールディングス<6752>(東証プライム)とパナソニック オペレーショナルエクセレンスは4月12日、国立大学法人九州工業大学と共同で設計・製造した… -
- 2024/4/12
- プレスリリース
富士フイルムが北米新拠点に1800億円投資、抗体医薬品の生産能力増強へ
■2028年稼働予定の増強設備、抗体医薬品原薬の大量生産に向けて 富士フイルムホールディングス<4901>(東証プライム)の富士フイルムは4月12日、バイオ医薬品の開発・製造受託事業を加速するため、北米の新拠点に約1… -
【話題】NTTがAIに「視覚読解」の能力を付与、文書画像から質問に回答する技術を確立
■大規模言語モデル「tsuzumi」で実現、オフィスワークや日常生活を支援 近年、AI技術は目覚ましい発展を遂げているが、従来のAIはテキスト情報しか理解できないという課題があった。NTT(日本電信電話)<9432>… -
ABEJAは後場20%高、朝方の13%安から急伸、第2四半期3か月間の好調を見直す
■中間期は大幅減益、通期予想を下方修正、ただ3か月間の売上高は過去最高 ABEJA<5574>(東証グロース)は4月12日、朝寄り後の13%安(429円安の2881円)から次第に切り返し、後場寄り後は20%高(680… -
エコモットは後場もストップ高で始まる、国交省のICTサポーターに認定され製品活用などの拡大に期待強まる
■グループ会社が東北地方整備局の「ICTサポーター」に認定される エコモット<3987>(東証グロース)は4月12日、急伸相場となり、午前9時半前にストップ高の481円(80円高、20%高)まで上げ、後場もストップ高… -
AGSは後場もストップ高で始まる、自治体向け「派出システム」の展開拡大を好感
■役所内に設置する金融機関の派出窓口業務を大幅に合理化 AGS<3648>(東証スタンダード)は4月12日の前場、朝方からストップ高の1067円(150円高、16%高)で売買され、後場もストップ高買い気配で始まった。…
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トヨタ、レクサスLX、初の電動モデル「LX700h」を発表、新ハイブリッドシステムと悪路走破性を両立
■「Lexus Driving Signature」を追求、走行性能と安全性を向上 トヨタ自動車… -
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■四国ヒノキ、福島スギが彩る持続可能な万博会場 大阪・関西万博の会場シンボルである「大屋根リング…